写真撮影。
2006年 07月 05日
夫婦揃って、実はこの上なく苦手だったり。
付き合い始めてからおよそ9年。
写真はおろか、プリクラですら1枚も撮ったことありません。

しかし結婚披露宴に写真は付き物。
各衣装の写真を残したり、親族の集合写真を撮ったり、しかもそれが1カット2万円もしたり。
そんなに支払うのに、出来上がりは両家に1枚ずつだとゆーじゃないですか。
お互いの実家に送ったら、手元に残らないじゃないですか。
デフォルトでブライズルーム(新郎新婦の支度部屋)のスナップ撮影はあったのですが、それじゃあウエディングドレスの写真しか残らない...。

そんなわけで。
『まー好きじゃないけど、人生で1回位、記録に残ってるもんがあったって良いよね』的発想で、式の始まりから終わりまでを記録した、ミニアルバムを作ってもらうことにしたのです。



挙式前。
新郎新婦の支度が整った頃、その日1日担当してくださるカメラマンが到着。
首から重そうなカメラをふたつも提げ、早速撮影開始。
まずはスナップ写真として、ヘアメイクの方にあれこれ弄られてるところを数枚。
きっと1日そんな感じで、記録写真として自然体のままを撮られるんだろうと安心していたんですが...。

「じゃぁ新婦さん、椅子に座ったまま1枚撮りましょう。イヤリングを直すような素振りで、視線はこの辺りで...そうそう!良いですよ~、バッチリです!」

言われるままにポーズを取る私。

「...ウソくせぇ~(苦笑)」

あ、思わず本音が(笑)
てゆーか、めっちゃ引きつり笑になってません?

その後も衣装を変える度、
「じゃあこの窓の傍で1枚撮りましょうか!新郎は彼女の腰に手をまわして~」
「新婦さんは新郎さんの数歩後ろに立ちましょう!そのままで新郎は新婦を振り返る形で...そ~良いですよ~!」
「結婚指輪も撮りましょう!指は真っ直ぐ伸ばして、お互いの手を重ねて、ブーケの上に乗せましょうか!...んん~、もう少し手をこちらに倒しましょう!」
等々、様々なポーズを要求。
しかもいつもテンション高いのね。

式の最中も、
指輪交換も撮影するので、ちょっとゆっくり目にやってくださいとか、
ケーキカットしたらその体制のまま、こっち見てくださいとか、
キャンドルサービスもやっぱりそのままこっち見てくださいとか。
なんだかこれじゃあ、結婚してみんなに報告するための式なのか、記録に残すための式なのか分かりません。

そして、式も終了。
ブライズルームに戻りながら、旦那と「もう一生分撮ったよね」とか話していたら、殺風景なエレベーター前でもう1枚撮りましょうと言う。
いったいどんな写真を撮るのかと思っていたら...。

「じゃあまず、新郎の右手と新婦の左手でハートを作りましょう!」

え。
なんかイヤな予感が...。

「人差し指と親指でハートの形に...あ、良いですね~。そしてそこからカメラを覗き込む感じで、ほっぺたくっつけちゃいましょうか!!!」

『くっつけちゃいましょうか!!!』じゃないっつーの!
なんスかその、少女マンガに出てくるカップルみたいなポーズは!

こうして、人生最大の汚点ができましたとさ...(笑)
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